【NISAって何?】つみたてNISAと一般NISAの違いを解説

少額投資非課税制度、NISA(ニーサ)は大きく2種類あります。

新型コロナウイルスの影響により将来への不安が広がり、若年層でつみたてNISAの関心が増えています。

そこで今回は、つみたてNISA一般NISAの基本的な違いのポイントを簡単に解説していきます。

つみたてNISAと一般NISAを徹底比較します

一般NISA(2024年まで)と新NISA(2024年以降)についてもどう変わるのか?を解説

ジュニアNISAについても基本的なポイントを解説

目次

つみたてNISA

非課税枠

・年間40万円

非課税期間

20年間

拠出可能期間

2037年まで(改定後は2042年まで)

改正後は仕組みは変わらず、投資可能期間が2042年まで伸びます!

対象商品

・金融庁の基準を満たした投資信託・ETF

利用できる人

・20歳以上の日本居住者

資金の引き出し

・いつでも可能

こんな人におすすめ

・投資初心者

・少額から始めたい

・長期積立てをしてリスク分散したい

一般NISA(2024年まで)

非課税枠

・年間120万円

非課税期間

5年間

拠出可能期間

2023年まで

一般NISAは2024年に改正されて、新NISAに変わります!

対象商品

・上場株式

・投資信託(投資家から集めたお金をまとめて、資産運用の専門家が運用する金融商品こと)

・ETF(上場投資信託のこと)

・REIT(不動産投資信託のこと)

利用できる人

・20歳以上の日本居住者

資金の引き出し

・いつでも可能

こんな人におすすめ

・自由に投資したい

・年間投資額が大きい

新NISA(2024年以降)

一般NISAとの変更部分  

新NISAは一般NISAとつみたてNISAの合体版です!

非課税枠

2階部分:年間102万円まで

1階部分:年間20万円まで

非課税期間

・5年間

拠出可能期間

2028年まで

対象商品

2階部分:一般NISAから高レバレッジ投資信託などを除いたもの(レバレッジとは少ない資金で大きな金額の取引ができる仕組み)

1階部分:金融庁の基準を満たした投資信託(つみたてNISAの対象商品)

利用できる人

・20歳以上の日本居住者

資金の引き出し

・いつでも可能

こんな人におすすめ

・自由に投資したい

・年間投資額が大きい

積み立てによりリスク分散したい

ジュニアNISA(2023年末まで)

ジュニアNISAは2024年以降は廃止になります!

非課税枠

・年間80万円まで

非課税期間

・5年間

拠出可能期間

・2023年まで

対象商品

・上場株式・投資信託・ETF

利用できる人

・0〜19歳の日本居住者

資金の引き出し

・18歳になるまで払い出し不可

こんな人におすすめ

子や孫のために将来のための資金を確保したい

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