
会社員をやめたら投資に回す入金力が下がってしまうなぁ



今の会社は悪くないけど会社員という働き方に少し不安があるなぁ
会社員という働き方に対して不安を持ちつつ、入金力は下げたくないという2つの願望



プロフィール(2022年2月)
会社員歴:2年と数ヶ月
インデックス投資歴:1年と数ヶ月
給料手取り:20万円
毎月積立額:35万円(給料+貯金崩し)
この記事の結論
- 会社員をやめられないのはリスクを恐れているだけ
- 会社員×インデックス投資は非常に相性が良い
- 会社員×インデックス投資を組み合わせることでお金が増えていく仕組みが完成する
- 会社員を辞めることはお金が増えていく仕組みを1度手放す必要がある
インデックス投資をはじめた理由
元々は銀行にお金を預けておくくらいなら、投資へ回そうという理由でインデックス投資を始めました。
積立金額が大きくなるにつれて評価損益が100万円を超え、インデックス投資ガチ勢に。
会社員・インデックス投資それぞれの特徴について
会社員の特徴
ルーティンワークであれば同じ作業を繰り返すだけで、毎月必ず一定金額の給料が振り込まれること。
インデックス投資の特徴
最初に投資する銘柄、金額を選び自動積み立て設定をしたら、後は毎月自動的に一定の金額が口座から引き落とされ、投資に回されること。
インデックス投資ガチ勢が会社員をやめられない理由
【会社員×インデックス投資】組み合わせることで共に思考が停止していても、お金が増えていく仕組み作りが既に完成している。
つまり、会社員とインデックス投資は非常に相性が良いことがわかります。
もし、会社員を辞めて独立・フリーランス等になった場合、収入が安定するまで積み立てが停止、減速してしまいます。
そのため、職場の人間関係・労働環境によほどの嫌なことがない限り、今の完成している仕組みを崩してまで会社員を辞めたくないと考えてしまう。
以上が、インデックス投資ガチ勢が会社員を辞められない理由です。
結論はシンプル
日本人特有の現状維持バイアス・ノーリスク症候群から抜け出せていない
現状維持バイアス(status quo bias)とは、変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。 現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、現在の状況に固執してしまうというものである。