2021年4月末
会社員の方は昇給した人、昇給しなかった人、会社によってさまざまだと思います。
昇給額とは、その年の月給の平均が前年の月給の平均と比べてどれだけ増えたのかを示す金額です。

社会人2年目の昇給額はいくらなんだろう?
こんな興味がある方にお答えします。
社会人2年目の昇給額



ずばり、7000円(基本給up)です。



法定内単価は460円、時間外単価は580円上がりました。
わたしの会社は定期昇給を取り入れている会社になります。
定期昇給とは、毎年企業が決めた時期に実施される昇給のことをいいます。
昇給する回数や時期は企業によって異なりますが、年1回や年2回とされている企業が多いようです。
「年齢や勤続年数に応じて、基本給が〇,〇〇〇円上がる」ケースが一般的です。
正直、上がったのはうれしいのですが、社会人1年目の低さに驚いています。
ちなみに社会人2年目でも基本給は20万円を超えていません。
昇給額〇〇円は多いのか?少ないのか?
ツイッターで集計したアンケートの結果がこちら↓(2021年4月23日〜25日の3日間)n=50


昇給額7000円は「高い」の回答率が66%、「ふつう」の回答率が26%であることから、平均以上であることが結果からみてとれます。
定期昇給のメリット
定期昇給のデメリット
まとめ
定期昇給といっても必ず昇給するどうかは企業によって異なりますし、昇給額についても異なります。
定期昇給の会社に勤めたい方は、事前に就業規則を確認したほうがいいでしょう。
私の会社は必ず昇給するのでその点は良いのですが、やはり20代のうちは昇給額が大きくあがることはありません。
そのため、モチベーションをもって働くのがなかなか難しいです。なるべく若いうちに経済的自由を目指しているかたは、定期昇給は不満が出ると感じています。
40代になっても同じ会社で勤めたい方には向いていると思います。
皆さんの昇給額について教えていただければ幸いです。