
・就活の軸はワークライフバランスを大切にしたい。
・生活できるだけの仕事をして、プライベートの時間も充実させたい。



ワークライフバランスを重視した働き方って実際どうなの?
このような不安、興味がある方に向けて私の経験談をもとに解決していきます。
結論:ワークライフバランスを重視した働き方(本業)を大切にして、空いた時間を自己投資、副業にあてる



2021年現在、私は社会人3年目の事務職員です。本業で守りの部分を固めつつ、空いた時間をプライベート、副業(ブログ)にあてています。
ワークライフバランスとは、その言葉通り仕事と生活を両立させ、ワーク(仕事)とライフ(生活)のどちらも犠牲にすることなく相乗効果によって充実した人生を送るという考え方です。
このような概念が取りざたされているということは、すなわち現在の働き方はワークとライフどちらかを犠牲にしなければ成り立たないという現状があるからなのです。



私も就活の時は、やりたい仕事もなく、なんとなくワークライフバランスを大切にしたいと思っていました。
運良く、残業の少ない企業に就職し、就活の軸であったワークライフバランスを手に入れることができましたが、
何かを手に入れたら、また他の何かが欲しくなるように、ワークライフバランスを手に入れたら、このままでいいのかと不安がでてくるようになります。
なぜ、そう思うのかと言うと、若いうちはワークライフバランスなんか気にせずに、忙しくても専門性を重視した仕事をしたほうがいいのではないか?という感情が浮かんでくるからです。
このような感情が浮かんでくるのは、就活時になんとなくワークライフバランスを大切にしたいと、働き方に対する軸が定まっていないのが原因です。
しかし、会社員としてワークライフバランスを重視する働き方を経験できたことは大きな経験になりました。
また、軸が定まっていない、やりたいことが見つからなくても働いていくうちに自分はどんな状態、環境にいたいのかが見えてくるので、大丈夫です。
ここからはワークライフバランスを重視する働き方のメリット・デメリットについて考えていきます。
ワークライフバランスのメリット
定時帰り、残業は月10時間前後、カレンダー通りの生活、有給を割と自由に使えるため、プライベートの時間がとりやすく、仕事のオン・オフの切り替えがしやすい。仕事のオン・オフができるかについては働く上で結構重要なポイントだと思います。
本業の給料が高くない分、時間ができるので自己投資、副業にあてることができます。会社員という労働収入1つだけでなく、収入源が2つになれば、心の余裕がうまれると思います。本業を守りの部分(給料)として、副業を攻めの部分(給料)とする。
ワークライフバランスのデメリット
若いうちは仕事が忙しくても給料を重視したい、市場価値を高めていきたい人には向かない働き方です。
結論
以上、メリット、デメリットを考えた上で、ワークライフバランスを重視した働き方(本業)を大切にして、空いた時間を自己投資、副業にあてるという結論に至りました。
働き方は人それぞれ重視するポイントが異なりますので、ワークライフバランスを求めた会社員の生活がどのようなものか参考になれば幸いです。